Dec
7
【大阪】AWS Amplifyハンズオン(認証付きWebアプリからESP32を操作しよう)#7
サーバレスWebアプリから自作IoTデバイスを操作するハンズオンです
Organizing : IoT Lab
Registration info |
参加枠 ¥9800(Pay at the door)
FCFS
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Description
はじめに
「マイコンをクラウドにつなぎたいけどどうやればいいの?」「サーバレスWebアプリってどうやって作るの?」「Webアプリに認証機能ってどうやってつけるの?」「WebアプリからIoT機器を制御するのってどうやるの?」こんな声をよく聞きます。
そこでESP32を使った自作IoTデバイスの作成からサーバレスWebアプリ開発までを一気通貫で行い、IoTを体感できるイベントを企画しました。
レクチャーの後のハンズオンでは、まずESP32にJavaScriptで制御アプリが書けるMongooseOSをインストールし、電子回路を経由してNeopixelのフルカラーLEDをつなぎ、クラウド(AWS IoTのシャドウ)からMQTTプロトコルで色を変えられるスマートLEDを製作します。次にAWS AmplifyとAmazon Cognito、そしてReactを使って認証付きサーバレスWebアプリを作成し、このアプリからスマートLEDを操作できるようにします。
実際のアプリの操作の様子はこちらをごらん下さい。
https://twitter.com/torachitech2/status/1178322168762912768
使用したLEDやアプリなどはすべてお持ち帰りできますのでふるってご参加ください!
対象となる方
- IoTに興味に興味はあるけど、何から始めればいいかわからない方
- ESP32を使ってクラウドと連携してみたい方
- WebアプリからIoTデバイスを制御したい方
- Webアプリ認証機能をつけたい方
- IoTのプロトタイプを迅速に作りたい方
※プログラミングが未経験でも大丈夫です。
イベント内容
レクチャーとハンズオンの2部構成です。
レクチャー
- ESP32、電子工作部品、MQTT、AWS IoT、シャドウ、AWS Amplify、Amazon S3、Amazon Cognito、React等を解説し、マイコン、電子工作、通信プロトコル、IoT向けクラウドサービス、サーバレスアプリ開発に必要な要素の理解を深めます。
- ESP32をJavaScriptで制御できるIoTプロトタイピング用OSのMongooseOSの解説を行います(日本初!)。
ハンズオン
- ESP32にMongooseOSをインストールし、クラウド(AWS IoT)に接続します。
- LEDをESP32につなぎ、AWS IoTのシャドウの状態に応じて色が変わるスマート照明を作成します。
- AWS AmplifyとReactを使用してAWS IoTのシャドウの状態を変更できるサーバレスWebアプリを作成します。
- Amazon Cognitoを使用してWebアプリにユーザ認証機構をつけます。
- Webアプリからスマート照明をOn/Offしてアプリの検証を行います。
- 最後にソースコードの解説を行います。
※ESP32開発ボード、ブレッドボード、作成したスマート照明、ソースコードはすべてお持ち帰りいただけます。
獲得できるIoTスキル
- マイコン(ESP32)の知識
- AWSのプロビジョニングとAWS IoTの知識
- MQTTによるPublish/Subscribeの方法
- AWS AmplifyとReactを使ったWebアプリ開発手法
- Amazon Cognitoを使った認証の知識
- IoTラピッドプロトタイピング技法
配布物
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テキスト(Google Driveのドキュメントです。定期的に最新化しています。)
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ESP32開発ボード(ESP32-DevKitC) x 1
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Neopixel LEDストリップ x 1
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マイクロUSBコード x 1
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ミニブレッドボード x 1
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IoTラボオリジナルパーツケース
参加費と持ち物
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9,800円(税込、テキスト・材料費含む)
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ノートPC(Mac、Windows)
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AWSアカウント
ユーザーコミュニティ
IoTラボ Facebookコミュニティ
Internet of Things Tokyo
タイムスケジュール
順番と内容は変わる可能性があります。
時間 | 発表者・参加者 | 内容 |
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9:00 | スタッフ集合&開場 | |
9:10 | Steve | オープニング(アマゾンエコーとWebアプリからスマート照明を操作) |
9:10 - 9:15 | 全員 | 自己紹介 |
9:15 - 9:50 | Steve | レクチャー |
9:50 - 10:00 | 休憩 | |
10:00 - 11:45 | ハンズオン | |
11:45 - 12:00 | 希望者のみ | 質問・相談タイム |
サンプルコード
//Load Mongoose OS APIs load('api_mqtt.js'); load('api_gpio.js'); let pin = 0 topic = 'topic'; //MQTT subscribe MQTT.sub('topic', function(conn, topic, msg) { print('Topic:', topic, 'message:', msg); }, null); //MQTT publish GPIO.set_button_handler(pin, GPIO.PULL_UP, GPIO.INT_EDGE_NEG, 200, function() { let res = MQTT.pub(topic, JSON.stringify({ bell: 1}), 1); print('Published:', res ? 'yes' : 'no'); }, null);
リンク
IoT時代におけるICT産業動向分析(総務省)
ESP32 Resources
ESP32 Community
Mongoose OS Installation
Mongoose OS API
主催
IoTラボ
2015年時点でインターネットにつながるIoTデバイス(モノ)の数は154億個で、2020年までにその数は倍の304億個まで増えるとされています。
このような中、個人レベルでも実際にIoTデバイスを作ったり使ったりすることを通じ、日本のIoTの活性化に貢献できればとの想いからIoTラボを立ち上げることにしました。
所在地は東京都品川区です。ご要望に応じて法人様への出張レクチャー・ハンズオンも可能です。
スタッフ
Steve
AWS認定ソリューションアーキテクト。米国の大学・大学院を卒業後、日本電子株式会社(JEOL)入社。電子顕微鏡や核磁気共鳴装置、質量分析計の販促、中国駐在、IT企画等を担当。退職後、まい泉創業者の小出千代子氏のもとでとんかつ修行、フライトスクール、世界一周旅行、Javaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げ、SIを経てメーカーへ入社。現在ICT企画を担当。2017年5月、サイドプロジェクトとしてIoTラボを立ち上げ。趣味は電子工作と家電ハック。
Albert
AWS認定ソリューションアーキテクト。国内の大学・大学院を卒業後、日本電気株式会社(NEC)入社。FA事業領域にて電気設計、システム設計を担当。米国駐在中はシカゴでのプロジェクトに従事。退職後はJavaプログラミングスクール、ピザベンチャー立ち上げを経てフリーランスのITエンジニアとして独立。現在各種プロジェクトに従事。2017年5月、サイドプロジェクトとしてIoTラボを立ち上げ。趣味は食べ歩き。
お問い合わせ先
support@iotlab.me
050-7128-6590
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